子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

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児童養護施設、小学校、教育系大学、教育実習、療育施設などで経験した事柄を連ねる、徒然なるままにが過ぎるブログ

ぼくらのたからばこやさん

児童養護施設職員の1日、夜勤務編

「全員のご飯作るの、ふつうに力仕事だぞ」

今回は職員の普通の1日シリーズ完結編です。

午後の勤務から夜まで、といった感じで、身体的には一番楽ちんな勤務シフトです。

さっそく行ってみましょう~。

↓朝勤務や昼勤務はこちらから↓

www.kodomotosensei.xyz

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【13:00】

子どもたちのふとんを干す。毎日全員分は干せませんので、曜日を決めて順番に布団を干しています。その日雨だったり天気があまり良くなかったりしたら次週までお預け。力仕事です。

【13:30】

洗濯干す。すごい量の洗濯物をちまちま干していきます。

午前の朝勤務の人が干してくれた分を取り込んで、2回目を回して干す感じです。洗濯機は3台程あります。乾燥機も一応ありますが、雨の日以外は使わないのが謎のルールです。

干し終わったら、朝から干してあった山のような洗濯物をせっせと畳みます。どれが誰のかわからん!となるので基本的にはタグの所に記名が義務です。

おうちと同じく、一番よくなくなるのは靴下ですね。

【15:00】

小学生の宿題部屋(ちびっこ部屋と呼んでいます)から掃除をします。

小学生が帰ってきたら手を洗わせて、宿題部屋に集め、明日の支度を手伝います。平行してリビングやキッチンの掃除を行います。

やることはおうちと一緒でクイッ○ルワイパーやら掃除機やら水拭きやら……広いのでもうほんと力仕事です。

【16:00】

晩ごはん作り。レシピは栄養士さんが作ってくれているので、その通りに作っていきます。他の施設では調理師さんがいらっしゃる場合もあるみたいですが、うちは専属はいません。

ぼくが作る日ももちろんあります。米はでっかい炊飯器2つで炊いて、野菜もどっさり切り込みます。調味料は当たり前のように業務用ですし、めちゃめちゃでかい中華鍋がフライパン代わり。ミニチュアの逆!みたいな楽しみ方ができます。

大きな大きな鍋でカレーを混ぜてる時なんかは、さながら薬を精製する魔女のような気持ちです。ジャガイモを剥くのがぼくは1番面倒です。多いんですよ、ほんとに。でも子どもはジャガイモ好きなんですよ。だからすごい量を剥くんですよ。無になりますね。そして何度も言いますがこれも力仕事です。

【18:00】

ご飯を配膳する。これも量が多い。ちびっこがわさわさ行き来する食堂の机で、溢さないようにミッションを完遂するのは至難の技です。そしてやはり重いんですよ、運ぶのも。もう一度言いますが、これも力仕事です。

【18:00~】

自分もご飯を食べながら、ちびっこの食事を手伝います。薬が必要な子には、薬を飲ませたり、塗ったりします。中学生高校生が帰ってきたら、洗濯がまたバァーッと出るので洗濯も回します。

【20:00】

洗濯を干したり、食器を洗ったり、子どもたちと話したりしてゆったり過ごします。カウンセリングとコミュニケーションも、ひとつの仕事です。

【21:00】

事務仕事をしながら明日の予定を確認します。子どもたちの予定や、職員の出入りなどホワイトボードに書いて、簡易1日のスケジュールをつくっておきます。

【22:00】

勤務終了です。ぱーっと帰れる日もあれば、子どもの部屋で語りに付き合ったり、トラブルの解決で残業したり様々。

まとめ

他の施設はどうかわからないけれど、ぼくの働く施設をご紹介いたしました。

参考になれば嬉しいです!