子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

児童養護施設、小学校、教育系大学、教育実習、療育施設などで経験した事柄を連ねる、徒然なるままにが過ぎるブログ

ぼくらのたからばこやさん

自己流!!教員や職員が子どもからの信頼を得る方法

「子どもから与えられる愛こそ、無償である」

子どもの信頼を得る。

難しそうだけど、これ、きっと誰にでもできること。

簡単なんだけど、全員ができるわけではないこと。

そんなお話です。

何故か子どもに懐かれて、許される人っているじゃないですか。

なにもしなくても子どもが寄ってきたり、頼りにしていたり、心の拠り所としていたり。

そういう人って、もちろん才能がある。

でも、才能以外にも心がけていることがあるんですよね。

 

あのね、それはね、

大人に染まらない。これに限る。

 

 

こうしてあげたいけど、上司にどう思われるかな~。

今これが必要だと思うけど、後々めんどくさいことになるかな~。

こんなん考えてたら子どもは寄ってこない。

信頼ももらえない。

大人の立場として考えることは勿論必要で、責任ではあります。

しかし、行動や言葉にその気持ちを乗せてはいけない。

以下、ぼくが心がけていること、学ばせてもらったことを綴っていきます。

是非参考にしてください。

 


・常に子どもの気持ちを優先し、上司や同僚、自分に都合のよい形を子どもに押し付けない。

・いいこは、「都合のイイ子」とは違う。

・子どもにもタイミングがあることを理解し、慮る。

従わない子が健康です。

従う子は特別、聞き分けの良いスーパーキッズです。

また、子どもを適応させられない自分に気づいていきましょう。

自分に力が足りないことを、先に嘆いてください。

子どもを叱りつけるより先に、できることがあります。

 

そして、だ。

愛は 長く、いつでも囁き続けるんだ。

言わなきゃわからない。

感じとれというのは横暴が過ぎる。

 

共感と共有で寄り添うけれど道は示し、よい姿へ先導する。

認める言葉を口にすることで、視覚からも聴覚からも触覚からも、愛されていると実感させる。

好きだよ、えらいね、すごい!

言えることはたくさんある。

誉め言葉のレパートリーを増やしておくととても役立つ。

言葉を出し惜しみしないで、信頼を得る。

言葉は対価なのです。

 


あとね、

大人を免罪符にしないこと。


大人だから、仕事だからという言い訳は、子どもにとって心の距離をおく大きな原因になる。

結局大人は!と言われてしまっては、信頼を得るどころの話ではなくなってしまう。

子どもに共感する、否定せず先導する。

これを念頭において過ごすと、パッと視界が変わります。


親が子どもに向ける愛を、世間は無駄に愛と言いがちですが、ぼくは正反対だと思うんですよね。

子どもが大人に向ける愛は、まさに無償の愛です。

どんなことがあっても裏切られない、大きな愛です。

だって、気持ちの捌け口として虐待しても、大人の都合でネグレクトしても、怒りまかせに怒鳴り付けても、子どもは先生や父親母親を愛している。

愛してほしいと、願っているのです。

子どもから与えられる唯一の無償を、失う前に気付き守ることが大切。

そして大人として、子どもとの信頼を育てていくことが大切だと思うのです。