子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

児童養護施設、小学校、教育系大学、教育実習、療育施設などで経験した事柄を連ねる、徒然なるままにが過ぎるブログ

ぼくらのたからばこやさん

自己流!!教員や職員が子どもからの信頼を得る方法

「子どもから与えられる愛こそ無償である」


子どもの信頼を得る。難しそうだけど、これ、誰にでもできること。簡単なんだけど、全員ができるわけではないこと。そんなお話です。

何故か子どもに好かれ、許される人っているじゃないですか。なにもしなくても子どもが寄ってきたり、頼りにしていたり、心の拠り所としていたり……。そういう人って、もちろん才能がある。でも、才能以外にも心がけていることがあるんですよね。

あのね、それはね、

大人に染まらない。これに限る。

こうしてあげたいけど、上司にどう思われるかな~。今これが必要だと思うけど、後々めんどくさいことになるかな~。こんなん考えてたら子どもは寄ってこない!!信頼ももらえない!!当たり前です。大人として、考えることは勿論必要で、責任ではあります。しかし、行動や言葉にその気持ちを乗せてはいけない。

以下、ぼくが心がけていること、学ばせてもらったことを綴っていきます。是非参考にしてください。

 

常に子どもの気持ちを優先し、上司や同僚、自分に都合のよい形を子どもに押し付けない。いいこは、「都合のイイ子」とは違う。子どもにもタイミングがあることを理解し、慮る。従わない子が普通です。従う子は特別聞き分けの良いスーパーキッズです。また、子どもを適応させらない自分に気づいてください。自分に力が足りないことを嘆いてください。子どもを叱りつけるより先に、やることがあります。

そして、だ。

愛は 長く、いつでも囁き続けろ!

言わなきゃわからん!!!感じとれというのは横暴が過ぎるよ!!

共感と共有で寄り添うけれど道は示し、よい姿へ先導する。認める言葉を口にすることで、視覚からも聴覚からも触覚からも、愛されていると実感させる。

好きだよ、えらいね、すごい!、言えることはたくさんある。誉め言葉のレパートリーを増やしておくととても役立つ。言葉を出し惜しみしないで、信頼を得る。言葉は対価なのです。

あとね、

大人を免罪符にしない。

大人だから、仕事だからという言い訳は、子どもにとって心の距離をおく大きな原因になる。結局大人は!!と言われてしまっては、信頼を得るどころの話ではなくなってしまう。子どもに共感する、否定せず先導する。これを念頭において過ごすとパッと視界が変わります。

親が子どもに向ける愛を、世間は無駄に愛と言いがちですが、ぼくは正反対だと思うんですよね。子どもが大人に向ける愛は、まさに無償の愛です。どんなことがあっても裏切られない、大きな愛です。だって、気持ちの捌け口として虐待しても、大人の都合でネグレクトしても、怒りまかせに怒鳴り付けても、子どもは先生や父親母親を愛している。愛してほしいと、願っているのです。子どもから与えられる唯一の無償を、失う前に気付き守ることが大切。そして大人として、子どもとの信頼を育てていくことが大切だと思うのです。