子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

児童養護施設、小学校、教育系大学、教育実習、療育施設などで経験した事柄を連ねる、徒然なるままにが過ぎるブログ

ぼくらのたからばこやさん

精神疾患や発達障害との闘いに疲れ、自分を不必要だと感じている皆さんへ

f:id:harusensei:20180312182702j:plain

「あなたの命を、声を、ぼくにください」

ぜひ、さいごまで読んでください。

今日は皆さんに伝えたいことがあって、お手紙を書きます。

発達障害や精神疾患、その他生きにくい状況におかれている皆さん。

 

あなたは今、あなたの命を生きています。

 

生きることと死ぬこと

生きているうちにしかできないことがたくさんあって、生きているうちにしておきたいことを我慢することはあまり得策とは言えません。

なぜなら、死んでからの時間よりも、生きている時間の方が確実に少ないからです。

ぼくは転生を信じていますが、転生するまでにも魂を浄化するため長く時間をかけなければなりません。また、転生しないことを選ぶのだとしたら、この後全て死んでいる時間ということになります。

死んでいる時間は、とても長い。

極論を言えば、「死ぬこと」も、生きているうちにしかできないことです。

 

だからさ、ねぇ、ぼくらと在ろう!

死ぬことがしたいのであれば、ぼくは全力で応援します。止めてほしいなら、全力で止めます。自傷も同じで、血を出すことで生きていられるのなら、生きているうちにしかできないのだから、ぼくは応援します。そして、手当てもして、心の声も聞きます。

生きる力がほしいなら、一緒に探そう。

ぼくに教えてください

でもね、人は、察する力に優れた個体が少ないの。

だからね、全て、何らかのサインをください。

 

例えば、涙を流すとか。

いつもより多く笑ってください。いつもより笑う時間を減らしてください。

いつも差し出すこの手を強く握ったり、いつもより長く瞳を見つめたりしてください。

楽しいときに「楽しくない」と、悲しいときに「悲しくない」と言ってください。

文字に漢字を減らしてみたり、増やしてみたり、変わった絵文字をつけたりしてください。

声を小さくしてみてください。声を大きくしてみてください。弱く、力なく、ぼくを呼んでください。強く、力一杯、ぼくを呼んでください。

痛む腕の写真を教えてください。痛む足の理由を教えてください。痛む心の叫びを教えてください。

 

生きているあなたを、ぼくに教えてください。

不必要だと感じたなら、それを教えてください。

言葉にならないのなら、吐息で教えてください。

あなたの声をぼくにください

ぼくは、いつもあなたを、応援しています。

ぼくは、いつもあなたを、必要としています。

なぜなら、ぼくもまた、あなたと同じ時間を生きているからです。

生きているこの一時を、共に、安らかに、穏やかに、生きていたい。

泣き腫らした瞼も、枯れた「助けて」の声も、傷つき血を流した肌も、薬で穴が開きそうな身体の中も、すべてがこの世界にあなたをあなたたらしめる要素。愛しい以外の何があろうか。

ときに笑って、泣いて、怒って喚いて、世界の全てに、自分の存在にさえ絶望しても尚、共に在ること。

ぼくはそれを選びます。

疲れたよね、もう明日が来るのが耐えられないよね。その言葉と気持ち、ぼくにください!

あなたと!生きているこの時間!あぁ、なんて奇跡!

あなたの声を!ぼくにください!

 

死ぬことも、生きることも、全部応援します。

あなたの声を、待っています。

ハルより。