子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

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児童養護施設、小学校、教育系大学、教育実習、療育施設などで経験した事柄を連ねる、徒然なるままにが過ぎるブログ

クラス替えや人間関係が不安……明日学校に行きたくないあなたへ

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行くか行かないか選ぶ権利は、あなたという命の所有者にある

学生時代は、学校のなかが世界の多くを占めることになる。家と学校、部活の往復で、1日が終わるなんて珍しくないよね。


今過ごす時間の多くを、「学校」という閉鎖された空間に強制されている若者へ。

「学校」という大きな魔物に縛られて、動けなくなってしまいそうなあなたへ。

お手紙を書きました。
読むことを選んでくれて、ありがとうね。

 

学校はあくまでもひとつの選択肢に過ぎない

あのね、
「学校」って、
あなたの人生の一部でしかないんだよ。


そう思えるのって、
大人になってからだから、
学生のうちは
「いやあんた、そうは言っても学校は行かなきゃだろ?」って考えの人が多いと思う。



家に居ても休まらないけど、
学校に行けば辛い思いをする。

なんとなく、
行かなきゃいけない気がするし。

そうやって、大人に言われてきたし、自分も「学校に行っていること」が当たり前だと思ってる。

だって、学校行かなきゃ、
今後の人生終わる気がするもん。

不登校とか、登校拒否して、どうするの?
大人になってから大丈夫なの?
学校に行かないと生きていけないでしょ?

社会から阻害されて、
世界に居られなくなるでしょ?


だから
行かなきゃいけない。

でも
行きたくない。

行かなきゃ、でも、行きたくない、行きたくない、行きたくない……

朝なんて来なければいいのに。
学校なんて、なければいいのに。

見えない何かに押し潰される感覚が、
心がどんどん侵食してくる。

学校に行くのも不安で嫌だけど、
行かないのも不安で嫌だ。



そんな気持ちを聞いた上で、
もう一度言うね。


あのね、
学校って、
あなたの人生の一部でしかないんだよ。

ぼくはねぇ、今こうやって、
「学校に行かない選択肢」を
あなたに知らせに来たんだ。

学校に行かなくても将来は無限に広がっている

学校に行かない自分、学校に行きたくない自分は、人生終わったと思っているあなたへ。

ハルせんせーがいいことを教えよう。

これは「何の疑問もなく学校に行っている子」には、決して教えない秘密だよ。



学校に居場所がないと感じるのなら、
そこに、居なくていいです。


これほんと。


そこにいて、あなたが苦しい思いをするならば、その場所はあなたに必要ではない。

健康を脅かして、トラウマを作って、傷を増やしてまで、居なくちゃいけない場所ではないんだよ。

これ、ほんと。

ぼくは学校の先生だけど、
「学校が人生に必須だ」
なんて思っていない。


だってさぁ、

学校が、あなたの人生に選ばれなかったんじゃんねぇ。


あなたが学校に選ばれてないんじゃないよ、学校が、あなたに選ばれてないんだ。

世界の主役は、命を持っているあなたなんだから。あなたが使いたいように使うのが正解に決まってるんだよ。

あなたが、学校を選ばないのなら、
それが正解なんだ。

人生は豊かに生きるには短くて、無駄遣いできる部分なんて残されていないからね。居たくない場所で消費してもいい時間なんてないんだよ。


学校に行くことは、
自分の命を豊かにするひとつの手段に過ぎない。

命を豊かにする方法は、
何も学校に通うことだけじゃない。



ほんとだよ。

学校に行く意味とは何だろう

特に今の時代なんて、勉強は家でも簡単にできる。そこらへんの本屋さんに行けば参考書は揃う。SkypeやらLINEやらで、在宅のまま授業を受けられる。

友達も作れる。
恋人も作れる。
コミュニケーション、
文字だけでもできるしさぁ。

ネットが普及して、「集まって勉強しなければいけない」状況が確実に打開されてるもん。

昔はさぁ、ひとつの場所に集めなきゃ勉強を教える側にも不便だったし、ひとつの場所に集まらなきゃ学ぶ機会が与えられなかったけど、

今は違う。

集団行動を学ぶーとか、コミュニケーションスキルを磨くーとか、そういうのも、「学校」でしかできんかねぇ?

んなこたないよねぇ。

自分の好きな場所に行って、
好きな人たちと居ても、
コミュニケーション磨けるよねぇ。

学校じゃなくても、なんら問題ないよねぇ。

集団行動学ばないと人としてダメだーとか、社会に適応するために学校は行けーとか言うなら、

「じゃあ学校に行ったら必ず上手くコミュニケーションできるようになるんだね?」
「学校以外でそれを学べる場所はないんだね?」
と言われて、胸を張って「そうだ」と言える大人もいないんじゃないかなぁ。

「行かない選択肢」をぼくからあなたへ

わざわざ嫌なところに行かなくたっていいよ。

命は、あるだけではなまるなんだから。
ある命を豊かに育むために、
残された時間を楽しいことに費やすために、

学校、切り捨てていいよ。


ほんとだよ。



学校行かなかったくらいで終わる世界なら、世界が間違ってるよ。

学校に行くのも、ひとつの選択肢。
行かないのだって、同じくひとつの選択肢。

どっち選んだっていいよ。

行きたいときだけ行くのもいいよ。

ほんとだよ。

来るなって言われても、
行きたければ行けばいい。

来いって言われても、
行きたくなければ行かなくていいんだよ。

だって、選ぶのは「学校」じゃないもん。

選び取るのは、
命の保持者である「あなた」だもん。

あなたが選んでいいんだから。

ほんとだよ。



みんな、好きなことしなさい。
好きなところに行きなさい。

命は、あなたを選んだ。

あなたは命を受け取って、
人生という時間を手に入れた。

時間の持ち主はあなただ。

世界の主役はあなただ。

命を手にいれたら、
そのあとは、
すべてが所有者であるあなたの所有物だよ。

ほんとだよ。
ほんとだよ。



あなたが、選んでいいのだから。
学校に行くか、行かないか。

「行かない選択肢」を、ぼくからあなたへ。



ふたつの選択肢を与えられて、
今、あなたは手に入れた。

選ぶ権利だ。
選んだら、それが正解。


学校行くのも正解。
行かないのも正解。

あなたが、選んだのなら、
それが正解になる世界。

命を手に入れた者の、
誰にも侵されない特権。

あなたが、正解。
ほんとだよ。
ぼくは、それを、知らせに来たんだ。



選択肢は常にある。
あなたが選んだら、それが正解になる世界。
それが、命。それが、人生。



「学校」は選択肢のひとつに過ぎない。
「学校に行かない」を選んでも、
それで正解。



あなたの世界は、あなたの人生は、あなたが命を終えるまでは決して終わらない。

少なくともここに、
味方がいること、忘れないで。

ぼくは、あなたの選択にひゃくてんはなまるをつけるためのせんせーだ。



学校は、行かなくてもいい。
もちろん、行ってもいいさ。


どちらか選んだら、それで、はなまる。
ほんとだよ。


今選択肢の前に佇むあなたへ。
ぼくはいつでも赤ペン持って、
はなまるの準備をしていること。
忘れないで。


選んだら、そっちが正解!
ほんと。これほんとなの。
不安なら、返事をください。
せんせーすぐ、はなまるつけちゃうからね。

ハルより。