子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

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児童養護施設、小学校、教育系大学、教育実習、療育施設などで経験した事柄を連ねる、徒然なるままにが過ぎるブログ

大人の発達障害への支援が不足している現状について

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発達障害を認知、そして理解し、さらに支援できる社会に

大人の発達障害と子どもの発達障害への支援格差

近年では、発達障害についての研究も進み、子どもの頃に明らかにならなかった特性に名前がつくようになりました。
大人になってから自分の生きづらさに名前があったことを知った人、多いのではないでしょうか。

子どもの発達障害は、支援制度や療育施設など整いつつあります。
まだ充分とは到底言えませんが、認知も広がってきていると感じています。

しかし、大人の発達障害となると支援を受けることが難しくなる。
専門医も少なく、診断を受けることさえ、長い期間待たなければならない現状があります。

診断を受けたところで支援施設は数が足りず、大人専門の支援者も稀にしかいません。

発達障害を持つ大人は、生きづらさを抱えて尚自力で立つことを強制されているような気がしています。

発達障害支援者を育てる政策も欲しいところ

大人の発達障害に必要なものは、まず自己分析。

自分の特性を理解し、周りに援助と理解を求めることは不可欠です。

「発達障害と診断されたら、自分の苦手分野に大まかな説明書がついたと思え」

というのは、ぼくにとっても実際にお聞きした中でも心に残る言葉でした。

発達障害当事者ご本人様のお言葉です。

大人になってから発達障害を自覚し、理解して支援を求めた先に、誰もいないのでは生きづらさはほぼ変わりませんよね。

せっかく自分からSOSを出せたなら、それを受け取ってくれる誰かが居てほしい。

ぼくは支援者や理解者の育成、そして発達障害の認知を広めるため、一役かいたいと思っています。

助けてくれ、と言われたら、任せろと胸を叩ける大人が増えたら誰もが生きやすいじゃないですか、きっと。

これからの発達障害支援へ期待と貢献

ぼくが期待する今後の政策は、まず理解ある就労先の増加ですね。

時間をきっちり守る以外にも、真摯さを証明する方法のある仕事場。

忘れ物や無くし物をしても、代用が可能なほどの設備と配慮。

会話でコミュニケーションを多く取らずとも、意思の疎通ができるツールなど。

また、心身の健康を守るために

「手を抜ける」環境。
「手を入れる」環境。
「手を取り合える」環境。

整うと嬉しい。きっと誰もが働きやすい。

まとめ

ぼく個人の目標としては、上記した項目を実現した会社の設立。

もちろん、ハルせんせーなので子どもに関わる仕事には間違いないのですが(笑)

教材を作る人、絵を描く人、文字を描く人、印刷製本する人、営業として施設を回る人、作った教材を使って実際に教える人などなど……各部屋に掃除や事務も必要ですし、広報としてもパソコン得意な人に居てもらいたいし……

様々な人材を集めて、皆が個人を理解し「支援し合う」ような会社をつくる。

社会貢献というよりも、ぼく自身の環境を整える意味で、長期目標にしています。

そのときはぜひ皆さんにもお力をお借りしたいです。

大人の発達障害に必要な支援と環境は何なのか?

ご意見、ご希望など、お待ちしております。