子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

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児童養護施設、小学校、教育系大学、教育実習、療育施設などで経験した事柄を連ねる、徒然なるままにが過ぎるブログ

発達障害者は仕事場に支援者を作れ!働きやすくするために必要なこと。

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「等しく機会はあり、等しく権利はある」

今回は発達障害と仕事について、
ちょっとだけ聞いてください。

発達障害をもつ方々のお仕事についてお話します。

 

就職は難しいけれど発達障害者が悪いわけじゃない

残念なことに、今の日本では障害者にとって就職が難しいのが現状です。

特に自閉症の特性を持つ方々には、厳しい世の中なのは事実です。

でもそれってね、決して発達障害がアカンわけじゃない。様々な特性をもつ発達障害への理解が、追いついていないのです。

でもそれも定型がおかしい訳じゃなくて、誰も義務教育のうちに教えてもらえないんですよね。だから、社会全体が変わるべきなのだと思っています。

自分もした苦労は後輩もするべきだ、と考えている方も中にはいらっしゃるしね。発達障害の有無に関わらず、その人に合った環境で働けるのがいいんだけど……。

世界は厳しいね!

とにかく、厳しい現実はある。

しかし発達障害が悪いわけじゃない。これ絶対。

よく言われる発達障害者が働きやすい職種

ハルせんせーは今まで、たくさんの発達障害者さんのお話を聞かせていただいて来ました。

自閉症をもつ中学の同級生が、今年大学を卒業し就職するということで、少し話せる機会もありましたねぇ。

特性によって様々ですが、多くのサイトにも書かれているように、単純作業を繰り返す職や急な変更が少ない仕事のほうが快適でしょう。また、職人やアーティストのような自分の世界を作る職種も、力を発揮しやすいのではないかと感じます。

職場の環境が自分に合えばどこでも働けるのでは?

しかしですね。

「環境を整える」ことが才能を活かすのには1番であるとぼくは思っています。言い換えれば、環境が整うのであれば、何でもできます。

ぼくの教師仲間に、自閉症スペクトラムの方、います。います。教師にもいます。

ADHDに限ればマイノリティと言えないほどにいます。

仲間も、毎日試行錯誤で子どもに体当たりの、一生懸命な先生です。トラブルはどんな教師でもあります。発達障害を持っているから、というわけではありません。

ぼくたち周囲の同僚が環境を整えられれば、全然問題ないです。

お互い失敗や疑問を打ち明けて、互いに高め合う存在で居られます。

どんな仕事でも、同僚に「ありがとう」を忘れず言うことができれば支援をもらえますよ。

「ありがとう」を大切にして支援者を増やす!

発達障害を持つ人の就労は、支援者がいるかいないかで大きく変わります。

自閉症スペクトラムを持つぼくの仲間はクローズで働いていますが、「お前が知っててくれればそれで。」と言ってくれました。

支援者になれているのかなぁ、と嬉しく思います。

それにね、ぼくにとっても彼は支援者なんです。発達障害を持つ子どもたちの気持ちを当事者目線で教えてくれたり、支援級についての相談を親身に受けてくれたり。彼にしかもらえなかったアドバイスがたくさんあります。ありがたいねぇ。

ひとりでも支援者を得られれば、支援者をきっかけに自分の環境も整えられます。

そのために「ありがとう」を忘れない!

ごめんなさいよりも、「ありがとう」を言って支援者を増やす。

それができれば、どんな仕事も環境を整えられます。

大丈夫だよ、
なんでもできるよ。
なんでもできるんだよ。

ぼくもあなたの支援者でありたい。
相談はいつでも気軽にどうぞ。

ぼくも「ありがとう」、
大事にしたいな。