「自己紹介のやり方。呼ばれたい名前で呼んでもらおう」
さてさてー、今日は質問箱に届いた質問に答えていくよー。
何を聞いてもいい質問箱なので、よかったらみんなも質問してみてね。
質問者さんからの質問
はじめまして。
早速質問なんですが、自分は苗字が嫌いです。
関わる人には、なるべく下の名前の方で呼んでほしいです。
呼んでもらうにはいったいどうすればよいのでしょう?
ハルせんせーの回答
おすすめ自己紹介のコツ
これね、この質問、めちゃめちゃ簡単でおすすめな方法がある。
ただし注意点があるのだ。
しかし、これがクリアできたら成功率が大幅にアップする。
呼ばれたい名前で呼んでもらうには!!
「初っぱなの自己紹介」から!!!
もうはなっからドンドンぶち込む必要があるのだ!!!
ハルは自己紹介をこうやる実践例
例えば、ぼくの名字が鈴木だとしてね。
「鈴木ハルです。ハルって呼んでください!」
というように、本名+呼び名を自己紹介の頭にぶちこむ。
そう、もう初っぱな言う。
初めに言うのが肝心。
定着率が段違い。
あだ名の場合も一緒よ~。
「鈴木ハルです。ハルせんせーって呼んでください!」
ってね。
本名+あだ名で自己紹介。
もうこれだけ。
これだけで周りは、自分の呼んでほしい呼び名で呼んでくれるようになるんだよ。
ハルせんせーはもう、転校時代やら大学時代やら「ハルせんせー」やらでも実証済みです。
お陰さまで、変なあだ名をつけられたことはない人生だった。
先に呼び名を伝えているから、呼び方を変える必要もないんだ。
これはね、難易度も高くないのでぜひやってみてほしい。
自己紹介のコツとして、あとはねぇ……。
呼ばれたい呼び名、何回も何回も言っていくのもいいと思うよ。
「えっ、鈴木じゃなくてハルのほうで呼ばれたい!」
って。
「ハルせんせー(呼んでほしい呼び名)って呼んでほしい~」
って、何回も言ったっていいと思うよ。
ぼくも実際やってる。
先に呼び名を伝えておいても、やはり「初対面の人は苗字で呼ぶのがマナー」という常識は根強くてねぇ。
でも常識通りよりも、ぼく自身が嬉しいほうがハッピー貯まるじゃない?(笑)
やってほしいことを察してもらって、さらに
実行もらうっていうのは、すげー贅沢なことだから。
そうじゃなくてさ。
自分できちんと頼んでやってもらう方が簡単だし、親切だと思うんだ。
何回も呼び名を伝えていれば、そのうち定着してくるよ~。
言い方も、命令口調になってしまわないよう、フランクな調子を心がけてみてね。
質問者さんの場合は、
「下の名前で呼んでください。私苗字が好きじゃないんです~。」
って、最初に言っちゃおう。
初っぱなよ、これが肝心。
(※途中からでも、効果はあるよ)
でも現代、なぜか下の名前で呼びづらいなぁっていう社会……。
なんだろう、気安い感じがちょっと警戒されてしまうんかなぁ。
だから、逆に呼び方を指定してもらえた方が、相手にとってもよい気がするねぇ。
呼ばれたい呼び名で呼んでもらうには
①「鈴木ハルです。ハルって呼んでください。」
→呼ばれたい呼び名を初っぱな伝える!
②「苗字嫌いなんで、名前の方でお願いします。」
→呼ばれたくない理由を添えて何度も伝える!
これがいい、かな?
こちらの記事は動画にもなっています。
音声のほうがわかりやすい、という方はこちらへどうぞ!