子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

児童養護施設、小学校、教育系大学、教育実習、療育施設などで経験した事柄を連ねる、徒然なるままにが過ぎるブログ

ぼくらのたからばこやさん

インナーチャイルド甘やかし計画!ハルと泊まろうプロジェクト(案)

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「自分のなかで静かに泣く子どもと、やさしく手を繋ぐ毎日」

自己肯定感を上げるには、インナーチャイルドを育て直す必要がある?

Twitterを始めた頃から何通も届く悲痛な声。

「自己肯定感を上げるにはどうしたらいいの?」
「自分に自信が持てない」
「何もできない自分が嫌になる」
「病気や障害に甘えている気がして自己嫌悪に陥る」

多くの方が少なからずもっている「本音」の疑問です。

根底から沸き上がる曖昧な問いに、苦しめられている方は多いのだと痛感しています。

気付きが多く、思考が繊細で、危機回避能力が高いがゆえの弊害のようなもの。

いくら他人に「あなたには力がある」と言われたって、その力が生きづらい要因になっているのならば、己を肯定できないままで。

それじゃあ、あまりにも、しんどい!

 

元々教育の現場ではメジャーな課題である自己肯定感の底上げ。

ぼくは声をいただけるようになってから、さらにたくさん考えるようになりました。

 

自己肯定感を上げるには、何からしたらいいのか?

自信をつけるには、どこに働きかけたらいいのか?

そもそも自己肯定感、自信とはなんなのか……

 

脳ミソぶん回して考えた結果、

なんと、

コレダ!という答えに辿り着けませんでした。

不甲斐ない。


これだけ考えて明確な答えが見つからない。

ぼくのなかの答えを見つけるためにも、皆の疑問や思いを一緒に考えるためにも、長い時間をかけなければならんことだけは明らかになりました。

 
じゃあ、

どうやって答えを見つけていこう?

 

ぼくは当事者や経験者の生の声が1番の教科書であるという持論を持っています。

ひとりひとりのなかにいる、甘えたい子どもたちの心。

満たされなかった思い。

肯定も消化もされないまま、置き去りにされたあの頃の自分。

大人のなかにもいるインナーチャイルドの声を聞いて、解して、あたためて。

時間はかかるが、朝から晩まで付き合ってくれる方がいらっしゃればあるいは……答えに近づけるやもしれん。


じゃあ、

長い時間一緒にいてもらうためには?


極論、

いっしょに住んじゃうのがいいのでは?

はは。


小学校の教員では成し得ないこと。
療育者では時間の足りないこと。

時間をかけて特性を見抜き、その子の生きやすい生き方を一緒に模索すること。

ぼくは児童養護施設で、概ねやらせてもらえていると感じているんじゃないか?

 
学校と塾、そして施設は何が違う?

勉強を教えるか、生活を教えるか、かなぁ。

うーん、でもどの仕事も両方教えるしなぁ。

 

あ、施設は一緒に寝たりお風呂に入ったりごはんを食べたり一緒に日常を生きるけど、学校や塾は違う。

学校と塾は公的な時間、施設は私的な時間を共にできるのか!

私的な時間を共有することによって、個人の根底や核心に迫れるのかもしれない。

児童養護施設では、子どもの生活に自分が入り込んで、多くの時間を共にしているから、「特性を見抜き、模索することができる」と感じられるのかもしれない。

 

よし、私的な時間をみんなと過ごさせてもらおう。


安易な考えではありますが、こうして

「ハルと泊まろうプロジェクト」は発足に至ったのです。

まさかの展開。

まだ企画段階の域を出ませんが、ぼちぼち進めてきた構想をまとめてご紹介させてください。

この条件なら参加してもいいぜ、なんて、ぼくのせんせーを務めてくださる方を、いずれ募集するつもりです。

今の段階ではまだまだ構想だけど……!

やたらと長いけど、目を通してみてもらえるとありがたい。

 

ハルと泊まろうプロジェクト概要(仮案)

内容

  • 古民家やスペースを借りて、ハルと日常生活を送る。

目的

  • 日々のなかで起こる日常を非日常として体験し直し、新しい気づきを促す。
  • インナーチャイルドの存在を自覚し、育て直す機会を作る。
  • トラウマを忘却してよいというきっかけと、囚われた心の解放を手伝う。叶わなかった思いの消化、浄化を手伝う。
  • 感動の感度を高め、小さなことにも意味や奇跡を感じ取れる心を養う。
  • 他人との共同生活によって、人のなかで生きていくのに課題となる自分の特性を見つける。
  • 認知と思考の癖を見つめ、生きやすく生きてから命を終えるにはどうしたらいいか一緒に考える。
  • 障害や疾患をお互いを間近で体験することで理解し合い、今後の対応マニュアルを自分のなかに作成する。
  • 「助けて」「手伝って」の言い方を実践として体験し、「甘え」と「頼り」の違いを実感する。
  • ありのままを許される環境に身を置く体験をする。
  • 自他の相違を認め、適切な距離を保つための思考の形を作る。
  • いろんなひとがいるなぁ、を守られた環境で体験する。

時期

  • 未定。

秋休み、冬休み、春休みのいずれかの予定
(ハルが夏期苦手なため夏の開催はなし)

  • 3日~7日間程度。 
  • プロジェクト期間中、いつでも参加する日を選べる。
  • 宿泊しなくてもよい。家で寝て、次の日来るのもオッケー。
  • いつ帰宅してもよい。何日間参加してもよい。1日だけでもよい。
  • 1日目と4日目、のようにポイント参加でもよい。

 

 場所

  • 未定。
  • 田舎にはなると思う。
  • あまり強制的な刺激のないところでやりたい。

費用

  • 未定。
  • クラウドファンディングによる資金調達も行う。
  • 銀行振込、もしくはpolca、メルカリなどによる前払い制(ゆうちょ、三菱東京UFJ銀行など)
  • 1日いくら、で会費をお願いするつもり。

(例:1日3000円の会費×2日間参加→6000円)

募集人数

  • 未定。

(借りるスペースにもよる)

  • 1日3人~8人くらい?なーんてざっくりした算段。

基本的に少人数でやりたいが、大人数の日があってもいいかもね。

募集資格

  • 現地まで来れる方。

(案内や連絡は勿論スタッフを頼ってOK)

  • 経歴不問、年齢制限なし。

 (※共同生活をするので、一応選考があります)

  • 子連れ参加歓迎。家族参加、カップル参加、お友達参加、お一人参加歓迎。
  • 未成年の場合、保護者の許可が取れる方。
  • 暴力、暴言、傷害、恐喝、窃盗、名誉毀損、誹謗中傷、器物破損、プライバシーの侵害、性犯罪、その他犯罪行為をしない方。
  • ハルせんせー(@harusense___)のTwitterアカウントをフォローしている方。
  • 情報発信やクラウドファンディングなど、拡散に協力していただける方。
  • 以下に記述する「仮のきまり」が守れる方。
仮のきまり(概要)
  • 参加者は、本プロジェクトのスタッフによる動画撮影、写真撮影、及びブログ記事への掲載を許可したものとする。
  • メディアへの掲載を拒否したい箇所は、現地でスタッフに申告すれば拒否できることとする。
  • メディアへの掲載箇所は細かく指定でき、スタッフは全てを了承する。

 (例:姿にはモザイクを、声にはエフェクトかけてほしい。
    掲載したい内容があれば、その都度許可をとってほしい。
    前半の話は掲載してよいが、後半の話はやめてほしい。
    参加するから、俺の名前や活動も宣伝してくれ!など。)

  • 個人情報は徹底的に保護する。
  • プライベートな部分、またメディア掲載許可を本人がしない場合はもちろん撮影禁止。
  • 本プロジェクトの連絡は、LINEにて行う。
  • プライバシー保護のため、主催者のハルにのみ連絡先を教えることとする。
  • 暴力、暴言、傷害、恐喝、窃盗、名誉毀損、誹謗中傷、器物破損、プライバシーの侵害、性犯罪、その他犯罪行為があれば、スタッフを通し即警察に通報する。
  • 起床時間は自由。
  • 就寝時間も自由だが、消灯時間は設定。
  • 防犯のため、門限あり。
  • イベントの前には全員に声をかけるが、参加は自由。
  • 調子の良くない日は寝ててオッケー、気乗りしないイベントは不参加が選べる。ご安心を!
  • 毎日のシャワー、入浴。もしくは体を拭くなど、身体の衛生を保つ。スタッフや家族による介助や支援の要請可。
  • 掃除、料理、洗い物は特性を生かして分担。洗濯機は恐らくないので必要な方は個人でコインランドリーへ。
  • 基本的にひとりになれる場所は用意ができそうにない、すまない。
  • あくまでも、自分と向き合い育て直すプロジェクトであることを忘れず参加する。
  • 他人を害すること、他人の情報を漏洩すること、直接的間接的な誹謗中傷などを一切禁じる。
  • 悪質な場合、スタッフの判断で強制退去、プロジェクト中止にする。

 プロジェクト期間イベント(仮)

  • ハルせんせーのおはなし (セミナー、講義形式)
  • ハルせんせーとおはなし(個人面談、集団面談、カウンセリング)
  • 座談会(参加者ととあるお題について話す)
  • ハル流性教育のじかん
  • 発達障害と精神疾患を考える会
  • 美術、ハンドメイド、作品制作 (後日デザフェスか何かに出展予定)
  • 紅白対抗運動会
  • カラオケ
  • テレビゲーム
  • ボードゲーム
  • ごはんづくり
  • おやつづくり
  • おかいもの
  • むだづかい
  • 夜散歩
  • 周辺観光
  • アロマテラピー
  • マッサージ
  • ストレッチ
  • 何もしないをする時間
  • オレトーーク!(自分のことについてひたすらプレゼンする)
  • 一芸披露
  • 参加者、ゲストなどの持ち込み企画
  • 大人の酒盛り (※プロジェクト後打ち上げ)

など検討中

発達障害、精神疾患、不登校でお悩みの方へ

このプロジェクトは、年齢や経歴は不問です。

一般就労の方、障害者枠で働いている方、就労移行支援に通われている方、在宅ワーカー、フリーランス。

学生さん、教師のたまご、福祉を志すあなた。

人生に疲れた戦士たち、命のやり場が見つからないキミ。

療養中の方、闘病中の方、とにかくハルと過ごしてみるかというゆらゆらな思い方もなんでもござれ。

ぼくへの支援、教育として、当事者である皆さんの声を与えてやってください。

プロジェクトが決定した際には、ご参加お待ちしています。


こういうの考えるの大好きなんだよなぁ~~!!!(笑)