子どもが僕らを素敵な先生にしてくれる。

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児童養護施設、小学校、教育系大学、教育実習、療育施設などで経験した事柄を連ねる、徒然なるままにが過ぎるブログ

ぼくらのたからばこやさん

アダルトチルドレンの原因と判断基準を、素人が考察してみたから聞いてくれ

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「大人のなかにも、いつまでも甘えていたい子どもが住んでいる」

アダルトチルドレンをご存知ですか?

アダルトチルドレン(AC)について、皆さんはどれ程の知識をお持ちでしょうか。

ご存知ない方は、ぼくよりうまーくまとめてくれているサイトがたくさんあるので

「アダルトチルドレン 何」などで検索をかけてみてください。相変わらずの他人任せです。

今回は「アダルトチルドレン啓発!」というより、ぼくの脳内の記録なので許してくれ。


今から話すことは素人の一考察であり、

医学的な根拠や事実に基づいているわけではありません。


ぼくは医者でも、当事者でもない(と自分では思う)ので、見聞と感想の域を出ないです。


しかし、考えることは自由ですからね!(笑)


アダルトチルドレンについての考察を、メモとしてちょっと書き連ねてみようかと思います。

 

アダルトチルドレンになる理由と原因、条件の考察

そもそも、アダルトチルドレンは病気ではなく、思考や行動の形であります。

アダルトチルドレンに対し抜群に効く薬や、治療なんかも、

ぼくの調べた範疇では存在しません。

 

病気ではないのです。

 

考え方の癖(世間では認知の歪みと言われたりしますね)、トラウマ、無意識下の自己犠牲精神……


アダルトチルドレンは、

子どもの頃、いわゆる

「子どもらしく」いること

を許されなかった人が、

早い段階で大人まで精神年齢を上げざるを得なかった結果であると考えます。

 


「アダルトチルドレンは甘えることを知らない」

とよく言われています。


素直な感情を放出して、

我慢のない状態、抑圧のない状態の欲求を「叶えてほしい」と言えなかった。


自分が本音を言ってしまったら、

自分や家族が危うくなってしまうかもしれないと、

本能的に察知できてしまったからでしょう。 

 

人間は人格形成をする幼少期、

自分主体でしかない欲求(ワガママ)を他人にぶつけることで、

精神の年齢を徐々に上げていきます。

 

アダルトチルドレンには

「大人に頼りながら精神年齢を徐々に上げる」

ではなく、

「大人に頼らず、精神年齢をぐーーん!と急激に上げないと生きていけなかった」

そんな背景を、ぼくは感じるのです。

 

 

きっと、大人(保護者)よりも多くに気づき、先を考え、危険を予防する能力が高いのです。

その結果、大人の精神年齢を追い抜いてしまう。

子どもであるはずの自分が、大人の面倒をみているような。

大人主体の欲求を受け入れられるだけの年齢を、精神のみが重ねてしまう。

 

ぼくは
 

親(保護者)の精神年齢を抜くときに自分が何歳だったかで、アダルトチルドレンになるかどうかが決まるのではないか?

と考えています。

 


言い換えれば、

親(保護者)の精神年齢を自分が越えたときの肉体年齢が、未成年(子ども時代)である場合に、アダルトチルドレンになる確率が高い

のではないかと思うのです。

 


例えば、

7歳の子どもが家の仕事をすべてこなせるとしましょう。


子ども時代は、身の回りの世話や健康管理など、

大人に任せていたほうが健康な精神の発達ができます。


家事をこなせる、という精神年齢は、

15歳を越えた辺りからの発達段階なのです。

 

この子どもは、肉体年齢の7歳よりも多く精神年齢を重ねてしまっています。


これが、アダルトチルドレンの原因のひとつだとぼくは考えています。

 


15歳の精神年齢があれば、

大方大人と同じように自分の世話ができます。

また、他人の世話をすることや、自分の欲求を抑圧する力も養われ始めています。

 

7歳の子どもが、大人とほぼ同じ思考をもって、危機回避をし、周囲に気を遣って生きている。


それが、いかに過酷であるか。

 

 

 


母親が30歳であった場合、

この7歳の子は、一般平均よりも早く母親の精神年齢を追い抜くでしょう。


母親の精神年齢が30歳以下であった場合、

追い抜く時期はもっと早まります。

7歳の時点で、

もう母親の精神年齢を追い抜いているかもしれません。

 


子どもが母親の機嫌を取り、

世話をして、ワガママを聞き、自分を抑圧して。

子どもが、母親を育てているのかもしれません。

 

しかし、

母親は精神年齢が低いので、

子どもに世話をやかれていることにすら気づけないのです。

 

こうしてアダルトチルドレンの思考は

「自分が甘えていては生きられない」

という状況を通常として受け入れてしまいます。


過剰適応、適応障害などの癖がつき、

生きにくい世界を歩むことを余儀なくされます。

考察まとめ

幼いときに親を抜いてしまうと、

子どもで居られる時間が減り、結果的に大人の振る舞いをせざるを得ないアダルトチルドレンになる。


大人に「子どものポジション」を取られてしまうのでしょう。


結果、

大人を世話するアダルトチルドレン、

甘え方がわからないアダルトチルドレンが誕生するのではないでしょうか。

 

ぼくの素人考察ではありますが、

もしかしたらあなたも「そうかもなぁ」と思う部分があったかもしれない。


自分のなかの子どもを育て直すために、

思考の癖を自覚するために、

一緒に考えてみませんか。

 

大丈夫、ひとりでしなくていいんだよ。


ぼくとやってみよう。