ネガティブな感情を、ポジティブに塗り替えて未来の希望に。
今日は「自分の感情」についてお話します。
自分の気持ちを見失い、もうどうでもいいや……と自暴自棄になりそうなあなた。
今まで信じていたものに裏切られ、結局私は一人なんだと絶望にくれるきみ。
理不尽に責められ、暴力や暴言の捌け口になってしまい、やり場のない怒りを覚えるあなた。
もう生きている意味がない……!と涙しているきみも、死にたいのに死ねない……!とジレンマを抱えるきみも。
それ全部、いったん、いったんね、
下に起きましょうか。
いったん、下におこう。
よっこいしょ。
おけた?
おけたら次、ぼくのお手製「感情絵の具」!
こーれーをっと、この筆にたーっくさんつけて、塗りつぶしちゃおう。
えぇ?
絵の具のチューブからでる色がすべて透明?
当たり前じゃないか。
ぼくは君たちのなりたい色を知らないんだから。
とにかく、その下においた「自分の感情」に絵の具をペタペタ塗ってくれ。
はみ出しは気にすんなー。
それも味だからな~。
まんべんなく塗れたら、はい、少し休憩。
乾かすこと約2分。
おやおや、「絵の具を塗った感情」の様子が変わって参りましたよ。
気づいた?
この絵の具、それぞれの本来持っていたいと感じる色に変化させる力があるんだ。
例えばぁー、きみ!うん、それ貸して。
「自分に自信がなくて嫌だ」という感情を、絵の具で塗ったことによって
「もっと自信をつけて上を目指したい」に変わっているね。
じゃあ次の人、お、いいねぇ、それ貸してー。
え?やだ?恥ずかしい?えー、でも色が変わっているもん、もう大丈夫さ、貸してー!
「仕事ができないから恥ずかしい」という感情を、絵の具を塗ることによって
「仕事はどうしたらできるのか考えてみたい」に変化しているね。
ネガティブな発言を、ポジティブに塗り替えて未来の希望に。
そのためには、
こんなふうに、すとん、1度、下に置いてみましょう。
大きめの段ボールを、よっこいしょ、とする感じでね。
それに「ハル特性絵の具」をたっぷり塗ったら、別の感情(パーツ)として生まれ変わったものの誕生だ。
不安、恐怖、絶望でさえ蔑ろにしないでね。
そのひとつひとつが、あなたのパーツ。
欠けたら大変な、心の一部なのよ。
不安のパーツを、
安心のパーツに変えられるように
色を塗り直そう。
気持ちをすぐに捨てちゃわないで、
一度受け止めて、
そこから変化させるための色塗り。
ハル特性感情絵の具。
お値段据え置きまさかの無料配布。
ぼくの自慢の商品です。
皆さんにも差し上げますね。